バットマン ビギンズ
退屈だなーと思っていたら、バットマンが登場してからが熱すぎた。![]() |
原題/Batman Begins
監督/クリストファー・ノーラン「インセプション」
音楽/ハンス・ジマー、ジェームズ・ニュートン・ハワード
シリーズ第1作(全3作)
あらすじ
犯罪あふれるゴッサム・シティ。大企業ウェイン社の1人息子であるブルースは、幼いころに両親を浮浪者に殺害された過去を持つ。それ以来悪を憎むようになったブルースは、悪と戦う術を求めて世界中を放浪する。やがてブルースは、ヒマラヤの奥地で「影の同盟」という組織の一員・デュカードと出会う。出演
クリスチャン・ベール=ブルース・ウェイン
リーアム・ニーソン=デュカード
ケイティ・ホームズ=レイチェル
ゲイリー・オールドマン=ゴードン巡査部長
マイケル・ケイン=アルフレッド執事、モーガン・フリーマン=フォックス
感想
今さらどうこう言うまでもないくらいに有名なので簡単に感想を。メチャ面白いです。ウルトラマンのような勧善懲悪ものではなく「何が正しくて何が悪いのか」を考えさせられるストーリーですね。最初は導入部分的な展開ばっかりでちょっと退屈なんですけど、バットマンが登場してからの中盤以降は一気に面白くなりました。
空を飛んだり、戦車みたいな車で激しいカーチェイスを繰り広げたりと、それまで待たされただけあってか、中盤からはバットマンが大活躍でした。
重苦しいインスト音楽もどんよりとした映画の雰囲気にバッチリ合っていてカッコ良いです。
96時間のリーアム・ニーソン、セブンのモーガン・フリーマンと、出演俳優も豪華です。
大作といわれるだけあって、誰がどう見たって面白い映画だと思います。個人的には、マイケル・ケイン扮するアルフレッド執事の忠臣っぷりが最高でした。
作品オススメ度 ★★★ おすすめ
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キャプテン・アメリカ アメコミ原作。
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