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CURE(キュア)

萩原聖人のはっちゃけっぷりがスゴい、人間って怖いと思う映画。

DVDイメージ
1997年/日本/111分/サイコサスペンス
監督・脚本/黒沢清


あらすじ

刑事の高部は精神疾患で通院している妻の世話をしながら忙しい生活をおくっていた。ある日、「被害者の胸にXの傷がある」猟奇殺人が連続で発生した。手口はすべて同じで、犯人はすべて違う人間であった。
高部は友人の心理学者・佐久間と一緒に捜査を続けるうちに、間宮という記憶喪失の謎の男にたどりつく。

出演
役所広司=高部賢一
萩原聖人=間宮邦彦
うじきつよし=佐久間

感想

得体の知れない不気味な青年・間宮を演じた萩原聖人のはっちゃけた演技がとにかく素晴らしいです。

その変態サイコっぷりは、劇中で萩原聖人に「お前は一体何なんだ!」とブチ切れた役所広司ら登場人物たちと同じように、見ているコチラまでイライラしてくるレベルです。

このイライラは、たとえて言うならこんな感じの会話です。

A「今日はどこか行くの?」B「あなたは今日どこへ行くの?」

A「今、私が質問してるんだよね?」B「なんで質問してるの?」

A「いやいやいや・・」B「あなたは今日どこへ行くの?」「あなたのことを教えてよ」

A「フンガー! ( ゚Д゚)」


こんな奴が実際にいたら、かなりイラつきますよね。

そして基本的にヒントや説明が少なく、「察してね」と言わんばかりのラストです。私はちんぷんかんぷんだったのでネタバレサイトを回りました(笑)。

結末の意味がわかった後に感じる、「ああ、人間って大切な人のことほど、自分でも気づいていない本音の部分では、邪魔だと思ってたりするのかなあ・・」という「人間の恐ろしさ」はなかなかのものです。

鑑賞される場合は、結末の意味を理解するためにも、「CUREとは癒すという意味」とうことだけ頭の片隅に入れておくといいでしょう。

何を癒すのか、誰が癒されるのか。幽霊よりもオバケよりも、人間が1番怖いと思う映画です。


作品オススメ度 ランク外・バカ

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