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キル・ビル Vol.2

悪者をバッサバッサとぶった斬るアクションを期待していたら、ストーリー重視のロードムービーだったの巻。

DVDイメージ
2004年/アメリカ/138分/アクション
原題/Kill Bill Vol.2
監督/クエンティン・タランティーノ「デス・プルーフ」
音楽/ロバート・ロドリゲス、RZA(リッザ)
シリーズ作品(全2作)

あらすじ

日本刀を背負った美しい女性ザ・ブライドはプロの殺し屋である。ブライドは婚約者とお腹の子どもの命を自分が所属していた殺し屋組織に奪われ、彼らへの復讐をしていた。
前作でオーレン石井とヴァニータ・グリーンを始末したブライドは、組織のボスであり、かつての恋人でもあるビルとその手下の行方を追う。

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出演
ユマ・サーマンザ・ブライド/ブラック・マンバ
デビッド・キャラダイン=ビル
ダリル・ハンナ=エル・ドライバー/カリフォルニア・マウンテン・スネーク
マイケル・マドセン=バド/サイドワインダー
ゴードン・ラウ=パイ・メイ師匠

感想

前作キル・ビルのユマ・サーマン無双が気持ち良すぎて、本作にも同様の爽快感を求めて鑑賞しました。でもコチラはアクションがウリではなく、ストーリーがメインの映画だったみたいです。

旅をしているようにも見えるブライドの姿は、さしずめロードムービーといったところでしょうか。

そんな本作は、DVD特典のタランティーノ監督のインタビューにもあるとおり、「ブライドが復讐するだけだった」前作に比べると、ブライドの修業時代やビルがブライドを傷つけることになった理由など、登場人物のことに焦点が当てられていますね。

「うどんを注文したらラーメンが出てきた」のような、期待していたものとは違うものが出てきた「コレじゃなかった感」はあるのですが、これはこれで楽しめました

ツンデレ師匠パイ・メイとの修行では、「あ〜、ひょっとしたらこの技を後で使うのかな?」という少年心をそそられる描写があります。

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宿敵でもあり、ライバルでもあるエル・ドライバーとの対決は、2人の因縁が十分に描かれた後ということもあってか、なかなかに盛り上がります。
日本刀だけではなく、徒手空拳で戦うシーンがあるのもいいですね。というか、エル・ドライバーのドSっぷりがいいですね。

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思わず正座して聞きたくなりますね。


映画プラネット・テラーでおなじみ、タランティーノの盟友ロバート・ロドリゲス監督のバンドCHINGONのマラゲーニャ・サレローサ(youtube)をはじめ、流れる音楽も良い曲ばかりです。

以上、138分と少し長いことがネックではありますが、タランティーノ好きなら楽しめると思います。

ちなみに、オーレン石井配下の殺人集団「クレイジー88」に焦点を当てた本作の続編「キル・ビル Vol.3」の企画があったものの、2012年12月の時点では、公開される可能性は低いそうです。

参考:映画.com/クエンティン・タランティーノ監督「キル・ビル3」製作を断念!? http://eiga.com/news/20121230/7/


作品オススメ度 ★★☆ 楽しめた

関連作品 復讐劇で。
マイ・ボディガード デンゼル・ワシントン主演。
沈黙の鎮魂歌
レオン
ペイバック メル・ギブソン主演。
片腕マシンガール

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DVDとブルーレイの違いについて

本作は1と同様、通常版のDVDとは別でUSバージョンのブルーレイ(右)があります。しかし、USバージョンには規制があるのか、残酷な描写が控えめになっています。


サントラについて
国内盤 輸入盤

ジャケットが違うだけで収録曲数はどちらも同じです。
エンディング中盤で流れた曲はShivareeの「グッドナイト・ムーン/2曲目」、後半は梶芽衣子の「怨み節/15曲目」です。

個人的には、先ほど紹介した「マラゲーニャ・サレローサ」と「グッド・ナイト・ムーン」、そして1時間38分頃から流れる「アバウト・ハー/12曲目」がお気に入りです。




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