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ラストスタンド

シュワちゃんの「田舎町のベテラン保安官」という設定がハマっていた。

DVDジャケット
2013年/アメリカ/107分
原題/The Last Stand
監督/キム・ジウン

あらすじ

元ロス市警の敏腕刑事・レイはメキシコとの国境近くにある田舎町・ソマートンで保安官として静かな引退生活を送っていた。
ある日、レイの元にFBIから1本の電話が入った。移送中の凶悪犯罪者が脱走し、メキシコへの国境越えの通り道となる、ソマートンへ向かっているというのだ。
FBIからの応援は間に合わない。国境越えを阻止するため、レイら町の保安官の戦いがはじまった。

1

出演
アーノルド・シュワルツェネッガー=レイ・オーウェンズ
エドゥアルド・ノリエガ=ガブリエル・コルテス
フォレスト・ウィテカー=ジョン・バニスター(FBIの偉い人)
ロドリゴ・サントロ=フランク
ジェイミー・アレクサンダー=サラ(副保安官)、ルイス・ガスマン=フィギー(副保安官)、ザック・ギルフォード=ジェリー(副保安官)

感想

シュワちゃん数年ぶりのアクション映画復帰作と聞いて、「まあシュワちゃんも年だし、彼の元気な姿を見ることができたらそれで・・・」というくらいの、あまり期待をせずに鑑賞したのですが、これは予想以上に面白かったです。

公開当時65歳という高齢もあってか、本作のシュワちゃんは彼の代表作であるターミネーターやコマンドーのような「たった1人で敵をなぎたおしていくド派手なアクション」こそなかったものの、シュワちゃん扮するレイの「田舎町のベテラン保安官」という設定がそれを補ってあまりあるくらいにハマっていました。

レイは融通のきかないカタぶつの保安官で、若い頃はロス市警の麻薬捜査課にいたということもあってか、「ものすごく頼りになりそう、本気を出したらかなり強そう」といった、ベテランの風格がたっぷりでした。

役柄のイメージとしては、クリント・イーストウッドが刑事役をしているときのそれに近いですね。

ただおカタいだけではなく、作中で自分の体型や年齢を気にするセリフがあったりと、リアルでのシュワちゃんを連想させるような、コミカルな描写があるのも良かったです。

2
週末の朝、喫茶店で顔見知りの人たちと世間話をしながらのんびりとコーヒーを飲んでいる様子。「おじいちゃんの穏やかな日常」という感じが癒されます。


また、本作ではシュワちゃんが今までの主演作品のように「たった1人で敵対組織を壊滅させる」のではなく、「部下の副保安官らと協力しながら戦う」のですが、仲間の見せ場が適度にあるおかげで、シュワちゃん本人のアクションシーンが控えめな点をいい具合にカバーしていました。

3
実戦経験がほとんどない部下たちをシュワちゃんが引っ張っていくという構図がナイス。


4
アメリカでは、実践経験のない人でもこのサイズのライフルを簡単に使いこなすことができるんですね。


5
敵対組織のボス・コルテスは運転上手という設定もあってか、高速道路や畑の中など、いろんなところで激しいカーチェイスを披露してくれます。


7
コルテス一味との決戦を前にして「敵に銃で狙われたとき、すごく怖かったの」と不安を打ち明ける部下に対してのフォロー。

ここだけ見ると「怖いのは恥ずかしいことじゃない、自分も同じなんだよ」と、部下の緊張をほぐそうとしている良い上司のように見えるのですが・・。


6
残忍な暴力を何度も行ってきたのはあんただろうがよ!っていうww
ちなみに私は、この後に続くシュワちゃんのメタ発言に声を出して笑ってしまいました。


以上、話のテンポも良く、アクションやギャグのバランスも良好なので、ダイハードやランボーあたりが好きな人なら楽しめると思います。シュワちゃんが好きな人には特におすすめ〜。

8


作品オススメ度 ★★★ おすすめ

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トップへ|ページ上部へ|投稿日:2014/12/10

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