トップま行/★★☆/サスペンス・ホラーミザリー

ミザリー

「熱狂的なファンはサイコさんだった」情緒不安定な中年女性がデレているときとキレているときのギャップが恐ろしい。

DVDイメージ
1990年/アメリカ/108分/ホラー
原題/Misery
監督/ロブ・ライナー「スタンド・バイ・ミー」
原作/スティーヴン・キング
・Miseryの意味=みじめさ、悲惨

あらすじ

人気作家のポール・シェルダンは自身の代表作「ミザリー」シリーズにピリオドを打った。ポールは新しく書き上げた新作の原稿を出版社のもとへ持っていく途中で交通事故にあった。瀕死の重症を負ったポールは近くに住んでいたアニーという女性に助けられ、彼女の家で看病される。
「あたしはナンバーワンのファンよ」。アニーはポールの熱狂的なファンだった。アニーはミザリーシリーズのラストが気に入らなかった。アニーはポールを監禁し、自分のためにミザリーシリーズの続編を書くように強要する。



出演
ジェームズ・カーン=ポール・シェルダン
キャシー・ベイツ=アニー・ウィルクス
リチャード・ファーンズワース=バスター保安官
ローレン・バコール=シンデル

感想

あらすじをザックリまとめると、

・主人公のポールは両脚と右腕を骨折しているため自由に身動きがとれない。

・ポールは情緒不安定でストーカー気質の中年女性・アニーに監禁されている。

・「そんな状況の中でポールがアニーの機嫌をうかがいつつ、いかにして脱出するか」をハラハラしながら楽しむ映画。


・・なんですけど、


メッチャ怖かったです、マジで。 ((||゚Д゚)


もうね、キャシー・ベイツ扮するサイコ女・アニーのキレっぷり&豹変っぷりが恐ろしすぎました。

「ツンデレ」ではなく、「サイコ・デレ」って言うんですかね。

この映画ではアニーがデレている(甘い、優しい)ときとキレている(サイコ)ときを何度も繰り返すんですけど、このデレているときとキレているときのギャップがすこぶる怖かったです。


デレているときはこんな感じ。それがサイコモードでは・・。



こうなる。イメージ的には「デレ⇒デレ⇒サイコ⇒暴力⇒デレ⇒サイコ⇒デレ⇒ハンマー」という感じ。


「ポールの後をつけていて本当によかった(事故現場に遭遇できたから)」だの、「あなたのことを愛している」だの、「汚れた物を始末するのよ」だの、アニーの言動ひとつひとつに狂気を感じました。

ただ怖いだけではなく、デレモードのときにペットの子ブタと一緒に「ブーブー」と鳴いてみたり、ポールに向かって投げキッスをしてみたりと、中年の女性が少女のような愛嬌たっぷりのしぐさを見せるのも違う意味で恐ろしかったです。
あまりにもキモすぎてトラウマになるくらいの凄まじい破壊力がありました。



過去のツライ話をポールに打ち明けるアニー。どう見ても現時点でヘンな人です、本当にありがとうございました。



ヘンな人だと思っていたらこんな名言も。


出番が少ないのが残念ではあるのですが、脇役のバスター保安官もいい味を出していました。


こういう渋いおじいちゃんって何かいいよね。


・・とまあ長くなってしまいましたが、幽霊よりも殺人鬼よりも生きている人間が1番怖い。そんな映画ですね。28日後CURE(キュア)キューブあたりが好きな人におすすめ〜。




作品オススメ度 ★★☆ 楽しめた

関連作品
クリープショー スティーヴン・キング原作。
スタンド・バイ・ミー 〃
スクリーム

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トップへ|ページ上部へ|投稿日:2014/2/28

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