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パニック・マーケット

B級ではあるものの、話がサクサク進むので思っていた以上に楽しめた。

DVDジャケット
2012年/オーストリア・シンガポール/93分/パニック
原題/Bait
監督/キンブル・レンドール
R15指定

あらすじ

オーストラリア、海岸。ライフセーバーのジョシュは婚約者ティナの兄であり、親友でもある男・ローリーをサメの襲撃によって失う。
1年後。事件が原因でティナと別れたジョシュはライフセーバーの仕事を辞め、スーパーで働きながら無気力な日々をおくっていた。
そんなある日、大地震が発生し、スーパーは津波で水浸しになった。スーパーに閉じ込められたジョシュらは、建物からの脱出を試みるが、水の中は危険でいっぱいだった。

1

出演
ゼイヴィア・サミュエル=ジョシュ
シャーニ・ヴィンソン=ティナ
フィービー・トンキン=ジェイミー
チー・ユー・ウー=スティーブン

感想

3.5メートル以上の人食いホオジロザメの襲撃をかわしつつ、閉じ込められた建物から脱出するという映画。

「パニック・マーケット」という、思いつきでつけたようなやっつけ感のある邦題やそこはかとなくチープさのただようDVDジャケットなど、何から何までB級感にあふれている映画なのであまり期待をせずに見たのですが、意外にもそこそこ面白く、時間分は楽しめました。

では以下、本作の良かったところとイマイチだったところを簡単にまとめ。


良かったところ(3つ)
1.話がテンポよく進むのでダレにくい。
この手の映画って「サメが登場するまでにダラダラとした余計な描写が入ることが多く、面白くなり始めるころにはすでにダレてしまっている」なんてことがよくあるのですが、本作はそんなことがなく、話のテンポがすこぶる良かったです。

具体的には、開始5分でサメ登場⇒親友のローリー死亡⇒1年後、登場人物の紹介を簡単に10分ほど⇒地震&津波発生⇒その後はトラブルの連続、という感じです。
2.サメの出番が比較的多い。
ちょっと音を立てようものならすぐさまサメが襲いかかってくるなど、全編を通してサメの出番が多かったので、終始ハラハラしながら見ることができました。
3.嫌なやつほどムゴい死に方をする。
あっ、コイツうぜぇという奴ほどムゴい死に方をするのが良かったです。嫌なやつやアホなやつがヒドい目にあう&真っ先に殺されるのはホラー映画のお約束ですね。

2
イマイチだったところ(2つ)
1.死人が少ない。
本作では10数人の人がスーパーからの脱出を試みるのですが、半分以上の人が生き残るんですね。
助かる人が多いのはいいことなのですが、映画としては、サメの犠牲になる人がもうあと数人くらいいてもよかったんじゃないかなと。
2.人食いカニなんか出ねえよ!
これは映画に対しての感想ではないのですが。

ネットで本作のあらすじやストーリーを検索すると「人食いカニが出てくる」といった旨が記載されているサイトがいくつかあるんですね。

でも、本作にそんなカニは出てきません。

私は本作を鑑賞する前にネットで大まかなあらすじを読んでいたので、鑑賞前は「人食いカニって何だろう?」と期待していたのですが、肩すかしをくらいました。(小型のカニは登場するものの、人を襲うような描写はありません)


以上、お世辞にも絶賛するほどの面白さはないですし、「同じジャンルのサメ映画ディープ・ブルーを一回りチープコンパクトにした作品」といった感もあるのですが、話のテンポが良かったおかげもあり、モンスターパニック映画としては十分に楽しめました。

※ サメに襲われるシーンや溺死した人の遺体など、それなりにグロい描写がそこそこありますので、苦手な人は要注意。


3


作品オススメ度 ランク外・バカ

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ブルーレイ版は3Dだそうです。




トップへ|ページ上部へ|投稿日:2015/6/19

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