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ポセイドン・アドベンチャー

「面白い映画にCGとか最新の映像技術なんていらないんだよ!」ということを改めて思わせてくれる作品。

DVDイメージ
1972年/アメリカ/117分/パニック
原題/Poseidon Adventure
監督/ロナルド・ニーム
音楽/ジョン・ウィリアムズ
原作/ポール・ギャリコ
アカデミー賞受賞作品

あらすじ

大晦日の夜、豪華客船ポセイドン号はニューヨークからアテネへ向かっての航海をしていた。しかし船は大津波にあい、真っ逆さまになり、転覆してしまう。乗客の1人スコット牧師は、生き残った人を率いて船からの脱出を試みる。

出演
ジーン・ハックマン=スコット牧師
アーネスト・ボーグナイン=マイク・ロゴ刑事
レスリー・ニールセン=ハリソン船長

感想

高校生か学生のころにTVで放送していたのを見て猛烈に面白かった記憶があったので、今回10数年ぶりに鑑賞しました。

登場人物のひとりである初老の男が「毎日朝8時に出社して、家に帰るのは夜8時だから、時間がなくて結婚なんてできないよ〜」と言っていたことだけは「おいちょっと待て、ふざけんな、甘えんなコラ」と言ってやりたくなりましたが、それ以外はもう、素晴らしいのひとことです。

公開後40年たった今見ても十分面白いです。映像がチープとか音声がチープとかはありますが、それをひっくり返すくらいのスリルと人間ドラマがこの映画にはあります。

パーティー会場に倒れていたツリーをはしご代わりにして高所へよじ登ったり、火事になった高温の調理室を駆け抜けたり、この手の映画お約束のA地点からB地点への長距離水泳をしたり。

登場人物も10人近くいるのに、みんなキャラがちゃんと立っているのもスゴいです。それぞれ役割分担ができているのもお見事。

リーダー格のスコット神父、ブーブー言いながらも協力してくれるロゴ刑事、子供だけど役立つ男の子、足手まとい(失礼!)の負傷者、太もも要員のお姉さん2人組、・・etc。

「最後まで誰が助かるのかわからない」という展開もいいですね。まだ見たことがない方はどうでしょうか。個人的には、大津波を目撃したクルーたちがみんなそろって「あ〜、ダメだこりゃ」という感じの表情をするシーンがツボでした。


イメージ1
「キャー! ハリソン船長カッコいい (゚∀゚ノ)ノ」と思っていたら、裸の銃を持つ男シリーズのレスリー・ニールセンでした。コメディをやる前はこんな感じの渋いキャラを演じることが多かったそうです。

ちなみに本作は2006年に「ポセイドン」というタイトルでリメイクもされましたが、そちらはゴールデンラズベリー賞で最低リメイク賞を受賞したりと、評判が悪いようです。


作品オススメ度 ★★★ おすすめ

関連作品
アビス 真っ暗な深海の世界で。
ディープ・ブルー 太平洋上に浮かぶ施設でサメと鬼ごっこ。
タワーリング・インフェルノ パニック映画の金字塔。

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ポセイドン・アドベンチャー Original Motion Picture Score




トップへ|ページ上部へ|投稿日:2013/1/16

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