三銃士
中年オヤジ・アトスが渋カッコ良いだけで満足できる、安心・安定のウォルト・ディズニー映画。![]() |
原題/The Three Musketeers
監督/スティーヴン・ヘレク
音楽/マイケル・ケイメン
原作/アレクサンドル・デュマ
あらすじ
17世紀、リシュリュー枢機卿に実権を握られた若き国王・ルイ13世が治めるフランス。国王を守る銃士隊への入隊を夢見るダルタニアンは1人パリへ向かい、成りゆきで3人の男と決闘することになる。アラミス、アトス、ポルトス。決闘相手の3人こそが、三銃士と呼ばれる最強の銃士隊メンバーであった。
出演
クリス・オドネル=ダルタニアン
チャーリー・シーン=アラミス
キーファー・サザーランド=アトス/3人のリーダー格
オリヴァー・プラット=ポルトス/女好き、酒好き
ティム・カリー=リシュリュー枢機卿
感想
うん、これはいいですね。勧善懲悪で多少子供向けのストーリーではありますが、笑いあり、西洋チャンバラあり、気持ちの良いハッピーエンドと、娯楽映画に必要なものはひととおり詰まっています。106分と長すぎず、話がテンポ良く進むのもいいですね。
サーベルを用いての西洋チャンバラはダルタニアン、ギャグはアラミスとポルトス、カッコ良さはアトス担当といったところでしょうか。
私はその中でも、リーダー格のアトスが大好きなんです。彼から発せられる落ち着いた大人の雰囲気は、同性の私から見てもメチャメチャ格好良いんですよね。
以上、誰が見ても楽しめますので、小さなお子さんと一緒に見るのもいいですし、本作の続編のような感じの映画仮面の男とセットで見るのもいいと思います。
作品オススメ度 ★★☆ 楽しめた
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