トップた行/ランク外/邦画大帝の剣

大帝の剣(たいていのけん)

「阿部寛がハマり役だなー (゚∀゚)」と楽しんでいたら、竹内力がおいしい所を全部持っていったの巻。

DVDイメージ
2007年/日本/110分/時代劇&ファンタジー
監督/堤幸彦「池袋ウエストゲートパーク」
音楽/見岳章(みたけあきら)
原作/夢枕 獏(ゆめまくらばく)

あらすじ

古来より「3つのオリハルコンを持つものは神のごとき力を得る」と言われていた。時は流れ17世紀初頭、3代将軍・徳川家光の時代。豊臣の残党・真田幸村は、豊臣家の血を引く女性・舞姫をかくまい、徳川への反撃の機会をうかがっていた。
一方、背中に巨大な大剣を背負った大男・万源九郎(よろずげんくろう)は自由気ままに旅をしていた。



出演
阿部寛=万源九郎
長谷川京子=舞姫/ラン
宮藤官九郎=佐助
竹内力=破顔坊(はがんぼう)、黒木メイサ=牡丹(ぼたん)、杉本彩=姫夜叉、津川雅彦=真田幸村、江守徹=ナレーター

感想

あらすじをぱっと見て「どことなくB級クサい映画だなあ・・」とは思いながらも、私がこよなく愛するドラマ「結婚できない男」「ドラゴン桜」の阿部寛が出演していると聞いて鑑賞しました。

宇宙人や宇宙船が出てきたり、人間離れした忍者が出てきたりと、私が予想していた以上にハチャメチャ&バカ映画だったんですけど、これはこれで楽しめました。

何といっても、主人公である万源九郎のキャラクターがいいですね。豪快・自由奔放・バカっぽい・でもけっこういい奴、それでいてバキバキに強い。阿部寛さん、ハマっています。




長谷川京子は舞姫と宇宙人のランという、1人2役をやるんですけど、「舞姫のときのぶりぶりな演技とランのときのダミ声まじりのクールな演技」のギャップがなかなかシュールで良かったです。


阿部寛がうらやましい。



こっちはラン。長谷川京子さん目力ハンパないっす。


黒木メイサは牡丹という男性キャラとして登場します。もとが端正な顔立ちをしている方だからなのか、イメージ的には、沖田総司を思わせるような美形剣士という感じでした。


ちょっとした殺陣も披露してくれます。


実際の沖田総司は美形ではなく、ブサイクだったそうです。


これは沖田をイメージして描かれた絵で、肖像画ではないそうです。本当のところはどうなんでしょうね。⇒新撰組、沖田総司、土方歳三の顔/yahoo!知恵袋


そしてそしてこの映画の目玉であり、メインディッシュでもある竹内力です。もうね、本作の彼はスゴいですよ。

何がスゴいって、役作りが「真夜中の弥次さん喜多さん」あたりの、他の映画のキャラクターとほとんど同じなんですよ。演じ分けをしているという感じが皆無に等しいんです。

特に、彼おなじみ(?)の「ぶぅえぇぇ〜」のうめき声とともに始まる、開始58分からの変身シーンは必見です。
このシーンの面白さには、それまで阿部寛ら主役陣が盛り上げてきたストーリーがどうでもよくなってしまうくらいの破壊力がありました。


竹内力「私はあと2回の変身を残しています」



竹内の力さん「ぶぅえぇぇぇ〜」


以上、設定が何でもアリだったり、アクションがCGやワイヤーを使いまくりでやりたい放題であったりと、典型的なバカ映画なんですけど、登場人物たちの魅力のおかげで最後まで楽しめました。テンポが良く、話がスムーズに進むのもグッド。




作品オススメ度 ランク外・バカ

関連作品
るろうに剣心
クワイエットルームにようこそ クドカン出演。
DEAD OR ALIVE 犯罪者 竹内力出演。
半次郎
47RONIN ハリウッド版忠臣蔵。

邦画へ|ランク外・シリーズまとめ




DVD、サントラ他

原作小説のイラストを描いているのは、ファイナルファンタジーシリーズで有名な天野喜孝氏だったりします。


大帝の剣 オリジナルサウンドトラック
鼓動/GLAY(シングル)

エンディングで流れたGLAYの主題歌「鼓動」はサントラ未収録。




トップへ|ページ上部へ|投稿日:2013/8/13

Menu

ジャンル
洋画 アクション・SF
洋画 サスペンス・ホラー
洋画 ドラマ・コメディ
邦画
アニメ
面白さ
★★★ おすすめ
★★☆ 楽しめた
★☆☆ イマイチ
ランク外 B級、バカ、他
50音順
    
    
  や・ら・わ

運営
プロフ画像
管理人
映画やサントラのことを細々と書いています。ゆっくりしていってくださいね。
コラム
リンク・お問い合わせ