トップた行/★★★/ドラマ・コメディ遠い空の向こうに

遠い空の向こうに

「高校生の青臭い青春」と「父と息子の人間ドラマ」が胸熱。

DVDイメージ
1999年/アメリカ/107分/ドラマ
原題/October Sky
監督/ジョー・ジョンストン「キャプテン・アメリカ」
音楽/マーク・アイシャム
元NASAの技術者ホーマー・ヒッカムの実話を元にした映画。

あらすじ

1957年10月4日、ソ連が人類初の人工衛星スプートニクを打ち上げる。一方、アメリカ・ウエストバージニア州のさびれた炭鉱町・コールウッド。高校生のホーマーは衛星を見て感動する。
自分もロケットを作りたいと考えたホーマーは、みんなに変わり者と言われ、避けられている同級生・クエンティンに声をかける。

イメージ1

出演
ジェイク・ジレンホール=ホーマー・ヒッカム
クリス・クーパー=ジョン・ヒッカム
ローラ・ダーン=ライリー先生
クリス・オーウェン=クエンティン、ウィリアム・リー・スコット=ロイ・リー、チャド・リンドバーグ=オデール

感想

さびれた炭鉱町からの脱出を夢見る、ホーマーら高校生4人の青春映画です。個人的には、久しぶりに大当たりのヒューマンドラマで、「なんで今まで見なかったんだろう・・」と思ったくらいに良かったです。

ケンカや恋愛をしながらロケット作りに取り組むホーマーら高校生の姿からは、自分が高校生だったころを思い出し、「あぁ〜、俺も大人になっちゃったなぁ」と、少し切ない気持ちになりました。この気持ちはスタンド・バイ・ミーを見た時に感じる、あの切なさに近いです。

イメージ2


最初はホーマーたちのことを「お前が吹っ飛ぶのが見たい」なんて軽口を叩いて笑っていた周りの人たちが、少しずつ協力してくれるようになっていく流れはとても心温まります。

バックで流れる「数十年前を思わせるレトロなアメリカンポップ」も実にいい仕事をしていました。

1番の見どころは、主人公ホーマーとわからず屋の頑固オヤジ・ジョンのからみです。

2人のからみは、男の子なら誰でも1度くらいはやっているであろう「父親との衝突」という感じですね。わかって欲しいと思うけど、上手く伝えることができない息子と理解しようとしない父親。

そんな2人の姿には、私も見ていて思わず「あ〜、わかるわかる」とうなずきそうになりました。
なんと言っても、不器用な父親ジョン・ヒッカムを演じたクリス・クーパーの演技が素晴らしいんですよね。

イメージ3


以上、本作は「高校生の青春と父子のドラマ」の両方が楽しめる、1粒で2度おいしい映画です。ちなみに、私は最後のシーンで自分でも「何で?」と思うくらいに泣いてしまいました。


作品オススメ度 ★★★ おすすめ

関連作品
ガタカ 宇宙飛行士になりたい青年の物語。
リトル・ダンサー 頑固オヤジと炭鉱と。
ジュマンジ 父と息子と。
ダージリン急行
ぼくたちと駐在さんの700日戦争

洋画ドラマ〜へ|★★★へ



<Amazon>
遠い空の向こうに [DVD]
ロケットボーイズ〈上〉


サントラについて
   
国内盤 輸入盤

収録曲はどちらも同じです。エンディング後半で流れた曲は24曲目、Tommy Edwardsの「It's All In The Game」です。
それにしても、悲しいくらいにプレミアがついていますね (´・ω・`)




トップへ|ページ上部へ|投稿日:2012/11/12

Menu

ジャンル
洋画 アクション・SF
洋画 サスペンス・ホラー
洋画 ドラマ・コメディ
邦画
アニメ
面白さ
★★★ おすすめ
★★☆ 楽しめた
★☆☆ イマイチ
ランク外 B級、バカ、他
50音順
    
    
  や・ら・わ

運営
プロフ画像
管理人
映画やサントラのことを細々と書いています。ゆっくりしていってくださいね。
コラム
リンク・お問い合わせ