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ゾンビハーレム

ギャグあり、グロあり、ホラーあり。邦題でだいぶ損をしている、意外と良作のゾンビ映画。

DVDイメージ
2009年/イギリス/89分/ホラー
原題/Doghouse
監督/ジェイク・ウエスト

あらすじ

中年男のヴィンスは妻に逃げられ、激しく落ちこんでいた。ニールをはじめとするヴィンスの男友達6人は彼を励ますために女だらけの町・ムードリーへの旅行を計画する。
しかし、町に住んでいた女はみんなゾンビになっていた。女たちが襲いかかってきた。



出演
スティーヴン・グレアム=ヴィンス
ダニー・ダイア=ニール(自称モテ男)
エミル・マルヴァ=グレアム(ゲイ)
ノエル・クラーク=マイキー(恐妻家)
キースーリー・キャッスル=パトリック(メンヘラ)、リー・イングルビー=マット(オタク)、ニール・マスケル=バンクシー(デブ)、テリー・ストーン=ギャヴィン軍曹

感想

愛妻に逃げられたさえないおっさんの主人公を励ますためにアホな男どもが「若い女の子たちと飲んで騒いで大いに盛り上がろう」と町へくり出したらゾンビになった女たちに襲われたという、絵に描いたようなアホなストーリーなんですけど、これが思いの他、楽しめました。

私の中では、映画に出てくるゾンビって

「動きがトロい上に力はそれほどでもないので1匹1匹はそんなに強くないんだけど、集団で徒党を組んで襲いかかってくるのがやっかいであり、そのやっかいさと恐ろしさがゾンビ映画の見どころ」


というイメージがあるんですけど、本作に登場する女ゾンビはそういった特徴プラスアルファで

・美容師ゾンビ(ハサミ)、コスプレ騎士ゾンビ(西洋剣)など、生前の職業を思わせるような武器を持っている。

・好みのタイプでもあるのか、特定の人物を執拗に追いかけるゾンビがいる(もちろん食べる気で)


などなど、良い意味でオリジナリティのあるゾンビがたくさんでした。



こんなきれいな女性が・・。



こうなる。



ウェディングゾンビ&シザーゾンビ。コレ、中の人は絶対ノリノリで演じていたと思う(笑


ホラー要素だけではなく、女装をしてゾンビの群れの中をやりすごそうとするシーンがあったりと、同じイギリスのゾンビ映画ショーン・オブ・ザ・デッドを思わせるような笑えるシーンがところどころにあったのも良かったです。

各所に散りばめられている女性をコキ下ろしたようなブラックジョークも切れ味が鋭く、面白かったです。

例)「森には行くな、女ゾンビが集まっていて危険だから」「何で森に集まっているんだ?」「ウ○コだろ、女はツルんでトイレに行く」

本作では至るところで女性がミソッカスにコキ下ろされているので、そこは人によって好みが分かれるかもです



「内臓を喰い散らかされたり、生きたまま刃物でめった刺しにされたり、意識がある状態で指を切断されたり」など、ギャグだけではなく、グロ描写もなかなか見ごたえがありました。この手の映画にありがちな程度の低い下ネタが皆無なのもナイス。

さえないおっさんどもが一致団結をする終盤の山場では、バックで流れる音楽の格好良さのおかげもあってか謎の盛り上がりがありました。その後に続く、打ち切り漫画のような中途半端な終わり方も良かったです。

以上、ただのB級おバカ映画として埋もれさせておくにはちょっともったいないかなあと感じる、良作ホラー映画です。




ちなみにこの映画、日本語字幕をデカ字幕に設定するとバカっぽさが大幅にアップするので、鑑賞する機会があればぜひお試しあれ。




作品オススメ度 ランク外・バカ

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